2012年06月17日

オウムの本

オウムの本
 地下鉄サリン事件など多くの事件を起こしたオウム。 


先日 最後の指名手配犯人 高橋克也が捕まりましたが、
逮捕時も麻原彰晃松本死刑囚の写真や著書も所持していて、

高橋容疑者がいまだに教団への信仰を強く
持ち続けているようだと 報道していました。 

  
この本は、滅亡の日(1989年発行)と題して 著者の麻原が予言しています。 
 内容は
 

1995年の選挙でアメリカ大統領となる人物と
その時点でのソ連の書記長が
ハルマゲドン(最終戦争)へ導く。


ハルマゲドンは回避できない。

 しかしオウムが頑張れば被害を少なくして、
ハルマゲドンで亡くなる人々を
世界人口の4分の1に食い止めることができる。
 
 と書いてます。 

   

1995年時のアメリカ大統領はクリントン。  
その年は選挙なんて無かったし

ソ連は1991年にすでに崩壊。
書記長なんていません。
 
 ハルマゲドンなんて起こらなかったし
 
世界人口の4分の1なら
15億人
が亡くなるのも起こりませんでした。 


 話は戻りますが、


高橋容疑者はいまだに信じているようですが、

サリンを作るほど頭の良い集団が 

思い違いするとこんなに変わった方向に進むのか。

現在でもおかしな宗教が身近にあります。 

オウムのような道を辿らなければよいのですが…。 


マジシャン派遣、マジックショー企画 エイドライン企画
http://www.aidline.jp/


Posted by 芸能 at 10:10│Comments(0)
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